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NPO法人おりがみ

Our Team

NPO法人おりがみとは

ボランティアを通じて、あなたの普段と違った
「もうひとつの役割」を、一緒に生み出すチーム。

それがNPO法人おりがみです。

あらゆる人が、自分の可能性を諦めずに居られる。
一人ひとりが夢のために力を発揮できて、
それが誰かのためにもなっている。

その社会はきっと、面白くて、多彩な魅力を
放っているはずだと、私たちは信じています。

Background

活動の背景

現代の何にも私たちは縛られていません。

会社や家族、国は個人の生き方を決めなくなっていきました。

でも自由になった気はしない。

自分の納得のいく居場所に出会えない。

そんな気がしませんか?

こんな「自由で不安な日常」から抜け出したい。

2020オリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決まった2014年、これは抜け出すチャンスだと私たちは直感しました。

そこで立ち上げたのは、「オリンピック・パラリンピックを、学生、みんなで」の目標を掲げた学生団体おりがみ。

ビジネスから距離を取っている「ボランティア」だからこそ、自分たちなりの関わり方を探ることができました。

そこから一歩進んだ、NPO法人おりがみ。

私たちの「自由で不安な日常」を、仕事や家族だけで埋めてしまうのではなく、ボランティアという別の彩りを添えたい。

目指すのは、どんな環境下にいる人でも、自身の興味や得意を生かして、もうひとつの居場所を得られる社会です。

「NPO法人おりがみ」はボランティアを通して、
個人の生き方と、社会問題解決の在り方を変えていきます。

Activity

NPO法人おりがみの活動

インキュベーション

Earth Light Project

戦後、平和を願い行われた「国境を越えて走る聖火リレー」をモチーフに「国境の無い世界」である宇宙と地球を背景に炎を点灯するプロジェクト。
おりがみが幹事団体となり、コロナ禍で夢を失った30の学生団体による連合企画として実施した。
クラウドファンディングにて1059万円(当時の学生史上最多)を資金調達。
一度目の打上げは炎の点灯に失敗するも、国連UNHCR協会様後援のもと、難民選手団へのメッセージを世界中から集め、パラリンピック聖火フェスティバルで映像が上映された。
二度目の打上げで炎の点灯に成功し、映像の利活用を展開中。

上野ハレノヒ計画

きっかけは、半世紀前に失われた上野の盆踊り大会の復活。
上野全域で祭りを軸に非日常の「ハレ」の日を散りばめていくことで、地域で生じる様々な問題の根本にあった、文化圏の衝突の問題の解決を目指す。 2020東京大会開催時の東京都公認文化プログラム「Tokyo Tokyo FESTIVAL」認定事業に採択。
2023年までに参加者累計約49,000人を記録。
東京都美術館「和様の書展・クセ字コンテスト」の展示企画や、未来を創る商店街支援事業に採択された上野中通り商店街との連携企画も進行中。

パラ旅応援団

障害のある方と若者が「支援関係」ではなく「仲間」として交流を深めながらパラスポーツ観戦や観光を楽しむプロジェクト。
障害のある方は「『誰』と『どこ』に外出するか」が極端に限られていると問題意識を持ち、2022年度、千葉県から1年間の委託を受けて運営。
参加者の声に押され、2023年度以降は民営化し復活。
医療的ケアの必要な方や精神・知的・身体など、個性豊かな障害のある方々30名、学生ボランティア60名など、合計約150名の大規模ユニバーサル観光事業となっている。

社会参画推進

若い芽はいつか社会を変える希望。
小学生から大学生までの幅広い世代に向けて、多様な活躍の機会を創り、隣で支えるのが、社会参画推進事業です。
大学生のボランティア企画のサポートや、地域の中学生・高校生と町会・自治会の協働機会の創出などを展開。
他にも、小中高生に向けた学校での授業や、校外でのイベントを企画しています。
若者が自身の「おもしろそう」を見つけ、社会と向き合い、行動できるような機会作りに取り組んでいます。

コンサルティング

NPO法人おりがみの技を活かす、コンサルティング事業です。
ボランティアマネジメントと、フリーランスマネジメントの2つの枠組みがあります。
課題を解決するために、お金を使って業者に任せるのは簡単かもしれません。
しかし、ボランティアを募り、そのメンバーと一緒に企画し、実践することができれば、参加したボランティアは地域や社会問題の解決に長く関わる主役になりえます。
行政、NPOや企業と共に、新しい形のボランティアを創っていきます。
また、おりがみには、社会課題に取り組む独自のネットワークを入り口に、熱意と創造性と高度な技術を併せ持つフリーランスも多数所属しています。
“個”の潜在能力を最大限に引き出し、他社の事業をあらゆる角度からサポートすることが可能です。

Board of Directors

役員・顧問

  • 理事長 都築 則彦
  • 副理事長 杉山 大樹
  • 副理事長 深澤 文
  • 副理事長 梅原 大空
  • 副理事長 原 実李
  • 理事 都築 政憲
  • 理事 杉本 昂熙
  • 理事 香取 美海
  • 理事 村田 将
  • 理事 箕輪 美有
  • 顧問 青木 晃胤
  • 監事 小林 瞭
How To Join & Support

おりがみへの参加・応援

ご寄附

おりがみへの寄附は、ボランティア革新への一票であり、人間の自発性(voluntary)への支援であり、「みんなで創る社会」への一歩目です。

会員になる

「 知る 」

新しいボランティアの形を模索するNPO法人おりがみ。その挑戦の最先端を知ることができれば、世の中の社会問題や、その解決に向けた様々な動きが見えてきます。あなたが今、日常から飛び出して、挑戦するものは何か。そのヒントをここで見つけてください。

「 加わる 」

おりがみ自慢のボランティア活動の中で、きっとあなたの心に響くプロジェクトがあるはずです。まずは誰かが見つけた「おもしろそう」に乗っかってみましょう。その中で、自分自身をどう活かせるか、どんなボランティアにワクワクするか、自分なりの社会との接点を発見できます。

「 彩る 」

仕事や学校だけでなく、他者との繋がりをより多様にすることで、新たな楽しさを見つけてみませんか?ボランティアの特徴は、自分の興味や熱意をそのまま活かせる自由さ。出会ったことのない面白い仲間たちと、得意や興味が共鳴する瞬間がたくさんあります。持続的に多様なイベントを開催しながら、豊かなコミュニティを作っていきます。

Media

取材・講演依頼

過去の取材実績

TV : NHK、テレビ東京、テレビ朝日(報道ステーション)TBS(Nスタ)BS12(夢らぼ)千葉テレビ ほか

新聞 : 東京新聞、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞、共同通信、信濃毎日新聞 ほか

ラジオ:J-WAVE、FM FUJI、Tokyo FM ほか

海外メディア:CNN、Rede Globo(Esporte Espectacular)、ほか

Overview

団体概要

団体名 NPO法人おりがみ
代表者名 都築 則彦
団体所在地 〒275-0022
千葉県習志野市香澄3丁目8番8号
設立認証年月日 2021年01月27日
法人成立年月日 2021年02月04日