学生団体おりがみとは
どんな性別、人種、国籍でも。
どんな障がいがあっても。
あらゆる人に、
夢はある。
自分の夢を描き追う「ボランティア」が溢れ、
それぞれの夢と想いが交錯し、調和する。
それが私たちが目指す共生社会。
東京オリンピック・パラリンピックが始まったあのときから、
「おりがみ」は歩み続けています。
ORIGAMIの挑戦
- 活動内容 -
多岐にわたるおりがみの挑戦をご紹介します。
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ドリームプロジェクト
お祭りや宇宙開発、駄菓子屋など、メンバーの夢が形になったプロジェクトです。
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領域特化型プロジェクト
スポーツや文化、福祉など、メンバーの興味から始まる実験的なプロジェクトです。
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地域密着型プロジェクト
行政や地域団体、学校など、地域の組織と連携して進めるプロジェクトです。
おりがみの超ド級プロジェクト、
覗いちゃう?
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Earth Light Project
遥か上空の炎を、彼方遠くに生きる人と見つめる
Earth Light Projectは、コロナが加速させた世界の分断を、乗り越えるシンボルを創っています。2021年5月2-4日 日本 宮古島。オリンピック聖火リレーがこの島にやって来る日に、ここからスペースバルーンを打ち上げ、成層圏で炎を点火します。
ELP公式HPへ
宇宙をバックにして、この炎越しに地球を撮影。ライブ配信を通し、地球上のみんなで同時に見守ります。
数々の支援者からの支えを得て、30団体の連合プロジェクトとして始動し、クラウドファンディングで学生史上最高額、1059万円を調達しました。 -
2
うえの夏まつり復活PJ
祭りは壁を越えるためにある。出会えない相手に出会う、感動を求めて
文化・芸術の街“上野”で途絶えてしまった盆踊りの復活を目指し、毎年夏祭りを開催していきます。地域内の2つの文化圏をつなぐだけでなく、より多様な人々が共生する空間をつくることを目指しています。
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2019年では不忍池の畔で50年ぶりに盆踊りを復活させ、3日間で1万人の来場を記録しました。
「2020うえの夏まつり〜不忍夢」は東京2020オリンピック・パラリンピック時の公認文化プログラム「Tokyo Tokyo FESTIVAL」に学生唯一の企画として採択されました。 -
3
おにわ-緒庭-プロジェクト
どんな苦手を持っていても、「ありのまま」でいられるコミュニティ
ありのままに生きる。これができずにどれほどの人が閉塞感に押し潰されているでしょう。
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知的障害をもつ人たちの姿には、そんな孤独に生きる人たちが「自由に生きる」ために大切なことがつまっています。
知的障がいを持つ人たちと「駄菓子屋」という、誰にでもある「子ども心」を揺さぶり、つい多様な人々が寄ってくるお店を運営します。
そこは、仕事をしたり集まる人と交流したり、地域に出たり貢献したりする中で、みんながありのままにいられる、みんなの家。