代表挨拶

学生団体おりがみ代表からの
メッセージ

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代表 杉本昂熙

1998年市川市生まれ。東洋大学学生。2019年に「学生団体おりがみ」に入会。2021年に代表を引き継ぐ。

ボランティア業界をおもしろく、かっこよく

2021年7月3日、学生団体おりがみの2代目代表に就任しました。
初代代表の都築 則彦さんは、発足から7年間代表を務めたため、今回が初めての代表引継です。その分、相当な覚悟をもって代表引継を決断しました。
何故自分が代表を引き継ぐことになったのか。
どのような団体ビジョンを描いているのか。
この機会に、まとめたいと思います。
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「二浪しても、受からなかった」
「俺の人生、終わった」
「何か大きなことしないと。」
第1志望のため、サッカーも辞めた。高校時代も捨てた。
そして、ーーーーーーーー二浪しても合格できず。
自分のあまりの出来なさに自信をなくした。
その将来への漠然とした不安の反動で飛び込んだオリンピック・パラリンピックの世界。
「おりがみは通過点」
「自分が、目立たないと」
「何か大きなことしないと。」
ひたすらに焦りながら色々なことに手を出して色々な人に話を聞いた。
僕のおりがみライフはこんなネガティブな経験からスタートした。
最初は自信の無さの裏返しで、「自分はみんなより出来る。」と思い込んでいた。周りを見下していた。だから、「所詮学生なんだからできることも少ないでしょ。」とおりがみを離れてしまった時期もあった。
ーーーーーーーーーーそんな僕がなぜ「おりがみの代表」になろうと決意したのか。
「オリンピック・パラリンピックの10年、20年後もこの団体を残していきたい。」
この想いが強い理由です。
学生団体おりがみはオリンピック・パラリンピックをきっかけにして様々なプロジェクトを生み出してきました。
小さな社会が少しずつ変わっていくことを目の当たりにし、学生にしかできないことがある。おりがみにしか変えられない社会があると実感しました。
「何か大きなことをしないと。」
当初持っていたこの焦燥感に駆り立てられて、たくさんのプロジェクトを進めてきました。
ーEarth Light Project、Candle Night “Imagine”、うえの夏まつり復活プロジェクト、2020学生会議、キッズフェスター
これらの経験で学んだこと。それは、小さな経験を積み重ね、目の前の出来事に一生懸命になれば、自然と「大きなこと」になっているということです。
「社会を変える。」
それは、一人一人の想いや努力が募って、少しずつ現実味のある言葉へと変わっていく。おりがみで活動を続けていくにつれてメンバーの魅力や凄さに気づき、自分の弱さを曝け出しても支えてくれる仲間達と一緒に「社会を変えたい」と思うようになりました。
これから、オリンピック・パラリンピックを迎えます。
僕は今年のオリパラを「終わり」ではなく、何かの「始まり」にしたいと思っています。
オリパラを経験した若者が中心になって生み出す、レガシーの始まり。その若者たちから次の世代へ想いを継承することで生まれていく、ボランティアの変革の始まり。
そして、そのボランティアが社会に広がることで実現する
『「おもしろそう」からはじまる共生社会』の始まり。
最初はよくわからなかったボランティアやオリンピック・パラリンピックですが、本や論文を手当たり次第読んで勉強し、様々なプロジェクトに携わり、いつしかおりがみのビジョンの『「おもしろそう」からはじまる共生社会』を本気で実現させたいと思うようになりました。
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日本のボランティアには可能性がある。
社会にとっての「やるべき」が、学生の「やりたい」につながることがある。
しかし前向きな気持ちでボランティアを始めても、待ち受けるのは「偽善者」「自己犠牲」「搾取」といった後ろ向きな言葉。
僕たちにできることは、お互いに違いを受け入れ、
誰一人の「やりたい」も取りこぼさないようにすること。
それと同時にボランティアが後ろ向きな言葉を生み出さないようにすること。
僕たちはボランティアに関わる全ての人と支え合い、ボランティアの世界を前向きにしたい。そして、想いを互いに認め合い、「やりたい」を活かすことのできる『「おもしろそう」からはじまる共生社会』をつくります。
学生団体おりがみの第二章を、よろしくお願いします!
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学生団体おりがみ代表 杉本昂熙

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