福祉チーム

障がいの有無やバックグラウンドに関わらず、「やりたい」を叶えられる社会へ

福祉チームでは、誰かのためだけでなく、みんなのワクワクを大切に活動しています。
障害のある方は、周りに迷惑をかけてしまうのではないかという思いから外出をしたくてもできなかったり、
小児がんの子どもたちは、病院で長い期間を過ごし、
コミュニティが同年代の子どもと比べ狭くなってしまったりするという課題があると言われています。
そういった人たちとそれぞれの持つ障壁を超えて、彼らが内に秘めてきた「やりたい」を一緒にかなえていきたい。
そして、わたしたちの活動に関わってくださるすべての人が「ありのまま」に過ごせる居場所作りを目指します。

現在活動中の内容

休日駄菓子屋プロジェクト

地域の子ども達に向けて第2、第4土曜日に駄菓子屋を運営しています。
運営には学生ボランティアだけではなく地域の大人とも協力して、地域の子供達、学生ボランティア、運営、全体の「第3の居場所」となるようなコミュニティを目指して活動中です!

きぼうのたねプロジェクト

小児がんなど様々な病気で闘っている子どもたちが大学生との交流を通じて、楽しく豊かな時間を過ごすことを目的としています。現在は、定期的なレクリエーションの開催や学習支援を中心に行っています!

パラ旅応援団

パラ旅応援団は、障がいのある方と学生ボランティアがパラトライアスロン観戦やレクリエーションを通して、支援する・されるの関係を超えた「友達」になることを目的に活動しています。
外出が気軽に出来ない現実にあるとされる障がいのある方と学生が一緒に、「最高の当たり前」を過ごすことができる時間を共有します。

過去の活動紹介

車いすの方とショッピング

2018.8.25

パラリンピック2年前イベント〜浴衣でLet’s shopping!!〜

「パラリンピック2年前に企画できる!?夏だし夏を楽しめる企画をしたいね!」「そういえば僕、浴衣着たことないなあ」車椅子ユーザーとの些細な会話から始動。障がいに対応した浴衣を用意し、みんなで浴衣を着てお買い物。お揃いのアクセサリーを身につけてファッションショーもしました。

2023.10.07、10.29、11.11、12.02、12.17、12.23

千葉県各地

福祉の祭典

障害や年齢、身体的心理的特性などを超えた様々な人々がそれぞれの目的で一同に会することが出来る場所を提供することを目指して、参加者がお互いの特性や性格を理解しあって笑える空間を作り上げることに力を入れました。
千葉県内のイベントを中心に、目的に合わせて計8回イベントを行いました。企画毎に手話や書道など違った魅力を出し、開催したイベントの対象者が子どもなのか、障がい者なのかなどに合わせた形で企画を実施しました。
当日は障がいのある無し・年齢・性別に関わらず分け隔てなく交流を深める様子が見られました。

パラディズニーの様子

2019.8 

東京ディズニーシー

パラディズニープロジェクト

ディズニーへ行ったことがない車椅子ユーザーの夫婦をディズニーへ!そんな想いで企業と協力して開催。多くの大変さを感じながらもみんなで夢の世界を共有しました。遊んだ後は打ち上げ!食事中、学生が今まで誰にも言えなかった悩みを打ち明けることができるほど、何でも話せる仲へ。これぞ夢の力でしょう。

2022.11.27

東京ディズニーランド

パラディズニープロジェクト(第二弾)

段差のない道や多目的トイレなど、目に見えるバリアフリーは整備されている一方、障がいのある方に対する「心のバリアフリー」はあまり意識されていない現状にあります。
パラディズニーでは、その課題に焦点を当てて、学生と障がいのある方が一緒にディズニーランドで過ごしながら、心のバリアフリー調査を行ないました。
当日はキャストや他のゲストの方々、ボランティアの学生の心のバリアフリーの現状を調査しつつ、純粋にディズニーランドを楽しみ、学生ボランティアと障がいのある人が交流を深めました。

パラステーションでの集合写真

2019.8.25

パラリンピック応援プログラム 大学生がつくる! みんなのあそび場!パラステーション

あそびの中で障がいを知れるフェス!パラリンピック1年前に千葉駅で、目の見えない世界を体験する点字ブロックお化け屋敷や、福祉施設利用者と一般客、総勢1800人でひとつの作品を創るモザイクアートなどを展開。障がいをもつ方から「自分と違う障がいの世界がわかった」の声もありました。

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