2021年、オリンピック・パラリンピックの閉幕に伴い、ボランティアへと活動軸が移り変わった学生団体おりがみ。
『おりがみラボ』は、そんな「新生おりがみ」となって初のイベントです。
「ボランティアの魅力を発見し、やりたいことを実現しよう」
をテーマに、学生同士がディスカッションを通し、より充実した学生生活を送るための第一歩を踏み出すイベントです。
学生生活を充実させるために、ボランティア活動をしたいと考えている皆さん。私たちと共にボランティアの魅力を考えていきましょう!
ボランティアには、人と人との繋がりを形成でき、社会に貢献できる、という魅力があります。しかし、私たちは新たな魅力として「創造性」を掲げています。創造性とは何なのか?私たちがお伝えします。
私たちはその「手段」をボランティアと考えています。では、なぜボランティアが手段になるのか。その答えを皆さんと一緒に見つけて行きましょう。
分科会でのワークショップを通して、ボランティアの魅力を発見していきます。そこには、皆さんと同様に「学生生活を充実させたい」という思いで集まった参加者がいます。そうした参加者こそ、青春をともに創り出す「仲間」になるはずです。
「おりがみラボ」の開会式とボランティア有識者によるパネルディスカッションを行います。
なぜボランティア活動を通して「やりたい」が実現するのか?全体会を通してその答えを探しにいきましょう。
5つの分野(環境・教育・国際・福祉・文化)に分かれたワークショップを行います。
皆さんの興味分野とボランティアのつながりを通じ、自分たちなりのボランティアの魅力を発見していきましょう。
「自然体験から学ぶ環境問題〜おもしろそうから始まる環境活動〜」
環境問題の関心が高まっている近年、ひとりひとりの責任のある行動が求められています。私たちはそんな行動のきっかけを作りたい。皆さんの自然体験の思い出はなんですか?
あなたの過去の体験や今やってみたい自然体験にも環境問題を解決するためのヒントが潜んでいるはず!そのアイデアを皆様と深めていきます!
「隣にいる人を傷つけないために~「LGBTQ+」から考える~」
皆さんの周りで「LGBTQ+」の人を知っていますか?
「LGBTQ+」の人たちの割合は、13人に1人と言われています。これは、AB型の人や左利きの人の割合に近いです。きっと、あなたの周りにも思っている以上にいるでしょう。
教育分科会は、「LGBTQ+」について知り、自分たちができること、すべきことを一緒に考える場です!
「知りたいから始まる難民問題〜ロヒンギャのリアル〜」
皆さんは、「難民」という言葉を聞いて、どこを想像しますか?
アフリカや紛争地帯などの地域を想像する方が多いと思います。
しかし、私たちの住むアジアでも毎年多くの難民が発生しています。
今回は、そんな知られざるアジアの難民について、知識を深め、ボランティアを通した向き合い方を考えていきます!
「フクシを見つける旅に出よう 〜0から迫る身の回りの福祉〜」
福祉という言葉からどのようなイメージが浮かびますか?
自分の生活とは離れている、関わりにくい難しい分野、そう思っていませんか?
今回は、私たちの身の回りに目を向けて福祉を自分ゴトとして捉えるとともに、福祉ボランティアが併せ持つ魅力と難しさの両面性について迫ります!
「文化はXとYをつなぐ!〜あなたはどんな文化で分断を解決する?〜」
文化ボランティアは文化を用いて何かと何かを繋げる活動です。なぜ私たちは繋ぐことを意識するのか。
それは分断を超えて社会問題を解決できると考えるから。例えば、若手の芸術家が和文化を活用した作品を披露する展示会を開き、日本文化と若者を繋ぎ、日本文化の継承を目指す。
ではあなたはどんな文化を使って分断を解決しますか?
5分科会が話し合った内容を全参加者に向けて発表します。
分野の垣根を超え、幅広い視点からボランティアの魅力を学んで行きましょう。
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皆さんはどのような学生生活を過ごしていますか?私は学生時代とは、自分の「やりたい」を見つけ、それに対しとことん熱中する「青春」である、と考えています。
学生の強みは、社会の動向や立場に左右されずに、自分の想いや問題意識を提示できることです。そんな学生時代こそ、「やりたい」に挑戦をするべき時なのではないでしょうか?
私たちは今回、「ボランティア」を挑戦の場として提示します。誰もが参加でき、繋がりを形成できる。そして、課題を解決し、社会に貢献できる。ボランティアにはそんな魅力があります。現在、私たちはボランティアの新たな魅力として、創造性を掲げています。自らの「やりたい」という想いから興味関心が生まれ、深く掘り下げていく。その中で自分なりの問題意識を見つけ、解決するためのアイデアを提案する。つまり、自らの「やりたい」から唯一無二のボランティアを生み出し、社会に貢献できる。これこそがボランティアの創造性です。だからこそ、ボランティアを通して「やりたい」に挑戦して欲しい。『おりがみラボ』を通して、ボランティアの魅力を発見していきましょう。私たちと一緒に、「青春」の第一歩を踏み出しせんか?
日程 | 12月19日(日)13時~16時30分 |
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会場 | オンライン(Zoom) |
主催 | 学生団体おりがみ |
参加対象 |
|
参加費 | 無料 |
プログラム |
全体会:13:00~13:30 分科会:13:30~16:00 共有会:16:00~16:30 |
募集定員 | 100名程度 |
カメラオンは強制でありません。
ですが、参加者同士の相互のコミュニケーションをもって本イベントは成立するといっても過言ではありません。
よろしければ、カメラオンでお願いいたします。
Zoom利用にあたってのサポートやお問い合わせには対応いたしかねます。
事前に接続確認や詳しい操作方法の確認をお願いいたします。
原則、「不可」としております。
全体を通して一貫性のあるものになっており、参加者様にイベントを存分に楽しんでもらうためです。
やむを得ない事情等がある場合は、参加者申込フォームの該当欄にその時間をご記入ください。
プログラムの関係上、パソコンでのご参加を推奨しております。(本イベントはGoogleドキュメント、スライド等を主に使用いたします。参加者様に快適に過ごしていただくために、パソコンを推奨しております)
やむを得ない場合は、インターネットに接続できるスマートフォン、タブレット等を各自でご用意ください。また、インターネット接続にかかる通信料、スマートフォンやPC等の機材は自己負担となります。
欠席時のキャンセル連絡は不要です。
著作権や個人情報保護等の観点より、イベント中の録画、録音、撮影および映像の複製は固く禁じます。
複数の端末から同時に視聴することや、複数人での視聴は禁止といたします。
送付された参加用URLやパスワードは、お申し込みされたご本人様のみ有効であり、他者への譲渡はできません。
万が一、参加登録されていない方が侵入した場合は、管理者側で登録されていない方の退出あるいはイベントを中断させていただくことがあります。
イベントの企画やボランティアを行っている団体。
・若者徹底討論!「2020年夏最高の過ごし方」(千葉県)
・車椅子アートプロジェクト Vol.1~3 “チバフリ”(千葉市)
・2020すみだイベントリレー (墨田区)
・Tokyo2020学園祭2nd(東京2020大会組織委員会)
・2020学生会議(パナソニック株式会社、東京都、千葉市)
※かっこ内は、共催・連携先